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県立入試直前ワンポイントアドバイス【理科編】

19年02月25日

県立入試直前ワンポイントアドバイス【理科編】

今回は理科編です。

〇埼玉県公立の理科の平均点の推移は過去五年間で以下の通りです(H.26~H.30年度入試)
46.1[H.26]→50.3[H.27]→39.2[H.28]→48.5[H.29]→51.7[H.30]
例年、40点台後半~50点台前半くらいにまとまっていますので今年度も同じくらいの難易度になると思われます

〇埼玉県公立の出題形式が
大問1:地学/生物/化学/物理分野の小問
大問2:地学分野
大問3:生物分野
大問4:化学分野
大問5:物理分野
となっていますが、過去数年で、どこの内容の問題が出たかをまとめると、ある程度規則性がある部分も出てきます。必ずしもその規則通りになるとは限りませんが、他の科目もあるのでまんべんなく勉強するのは難しいでしょうからある程度狙いをしぼって勉強しましょう。(1月の北辰テストを受験した方はその復習をするのも良いかもしれません。)

教科書太字の用語の確認
特に出題形式で話した狙いをしぼったところを重点的にチェックしましょう。

計算問題
計算問題の中には難しいものも確かに含まれますが、公式に当てはめるだけのものもあります。計算が苦手だからといって全て捨ててしまうのはもったいないので、公式に当てはめればできるようなものは出来るように、公式をまとめておきましょう。

化学反応式・電離式
ここ5年間、毎回1問は化学反応式や電離式が出題されています(配点3~4点)。学校の教科書に載っているものでも20個以内なので、覚えておくと良いかもしれません。

もう県立入試まであと3日になります。
ここまできたら新しいものに取り組むより今までやってきたものの復習や見直しをするのが大事になります。
体調管理も気を付けつつ、残りの時間ラストスパート、頑張りましょう!!!!!

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