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志英館の中学部

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県公立入試直前 【国語】でこれさえやれば高得点

24年02月17日

県公立入試直前 【国語】でこれさえやれば高得点

 

1.知識事項を得点につなげる

漢字・文法問題など
知識として覚えていればできる問題は
必ず正答するようにしましょう。

文法問題は正答率も高く
第一志望合格のためには
正答が必須です。

2.読解の復習をする

「なぜその答えになったのか」を理解をしなければ
読解の力はつきません。

新しい問題を解くのではなく
これまで解いた問題の見直しを行い
どんな文章が出題されても対応できる能力を
身につけましょう。

3.問題文をしっかりと読む

「~とあるが、それはなぜか」
「~とはどういうことか」など
問われている質問の形式を確認するようにしましょう。

本番は緊張のため
問題文を読み飛ばしがちです。

問題文に書かれていることを熟読した上で
回答するように心がけましょう。

 

以上3点を意識して
入試本番を迎えましょう!!

県公立入試直前【社会】はこれで失点を防げる

24年02月16日

県公立入試直前【社会】はこれで失点を防げる

 

地理
・六大陸・三大洋
・グラフ・表の読み取り問題

大問1の問1は「六大陸・三大洋」の名称を答えます

ここは確実に正解したい問題ですので
地図で位置を確認しておきましょう

またグラフ・表の読み取り問題は
計算方法や見方が分かれば必ず解けます

歴史
「年表マスター」プリントで復習

人物や出来事の名称だけでなく
いつ頃なのかも合わせて確認しましょう

あとは、キーワードを一つ決め
関連する事柄をどんどん書いていくことも
よい復習になるでしょう

公民
・基本的人権
・選挙
・国際連合

自由権や社会権に関する問題はよく出題されます

自由権の分類
公共の福祉
生存権
労働基本権は要復習です

選挙に関する問題としては
選挙制度や衆議院と参議院のちがい
衆議院の優越などを復習しておく必要があります

また、国際連合の主な機関や専門機関の略称
拒否権も合わせて確認しましょう

 

県立入試直前ワンポイントアドバイス【理科編】

24年02月15日

今回は理科編です。

〇埼玉県公立の理科の平均点の推移は過去五年間で以下の通りです(H.26~H.30年度入試)
44.5[2019]→51.1[2020]→56.2[2021]→52.5[2022]→58.2[2023]
昨年と比べ平均点が上がりましたが、ここ3年間は、50点台にまとまっていますので今年度も同じくらいの難易度になると思われます

〇埼玉県公立の出題形式が大問1から大問5の順に、
小問→地学→生物→化学→物理
となっています。ある程度規則性があるように思えますが、必ずしもその通りになるとは限りません。すべて網羅するのは困難なため、ある程度得意な単元にしぼって勉強しましょう。(1月の北辰テストを受験した方はその復習するのがおすすめです。)

教科書太字の用語の確認
知識問題で、覚えやすい単元にしぼって重点的にノートにまとめるなどしましょう。

実験観察問題
大問2以降は資料のともなった問題で構成されています。問1や2などの小問題は基礎的な質問が出ます。問題文をしっかり読んで解きましょう。実験に関する内容が多いので、考察・結論などをノートにまとめ、自分で解ける単元を作っておくと有効です。

気象と天気の変化、生物と体のつくりとはたらき、化学変化とイオン
ここ5年間の出題頻度が高いのは表題のものです。これらは知識事項の内容を多く含みます。要点をノートにまとめたものを作っておくと、入試に役立つ可能性があります。覚えておくと良いです。

県立入試まであと数日ですね。
この時期は新しいものを慌てて始めるよりも、今まで練習してノートにまとめたものを復習して見直す作業に時間を使いましょう。
体調管理も気を付けつつ、残りの時間ラストスパート、頑張りましょう!!!!!

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