これまたとてつもなくおすすめの小説。
うちの家族の誰かがどこからともなく借りてきたようで
リビングのテーブルの上にポンとおいてあったのを
思わず読んでしまいました。
前半は時間の経過が飛び飛びすぎて
ちょっとついていけなかったんですけど
半分を過ぎたあたりから
もうやばい。
ノンストップでイッキに読んじゃいました。
なんでも
女の子が男の子に読んで欲しい恋愛小説No.1なのだそうで
もう20万部を突破しているベストセラーだとのことです。
ちょっと検索してみてびっくり。
この小説
中年男性の支持率が急上昇中だそうです。
自分もその中のひとりかと思うと
悔しいような嬉しいような・・・
年頃の子が読むと
もしかしたら号泣かもしれませんが
そこそこ年齢を重ねた身としては
ラストのファンタジックすぎる展開が怪奇的でもあって
感情移入するところまではいかず。
いや、でも面白かったですよ。
分かりやすいので
あまり本を読まない人でもいけるんじゃないかなぁ・・・