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公立入試直前ワンポイントアドバイス【社会編】

25年02月22日

公立入試直前ワンポイントアドバイス【社会編】

【地理】
・六大陸・三大洋
・グラフ・表の読み取り問題

大問1の問1は「六大陸・三大洋」の名称を答えます。
ここは確実に正解したい問題ですので、
地図で位置を確認しておきましょう。
またグラフ・表の読み取り問題は、
計算方法や見方が分かれば必ず解けます。

【歴史】
・「年表マスター」プリントで復習
・各時代の文化財、作品の確認
・各時代の世界のできごとの確認

人物や出来事の名称だけでなく、いつ頃なのかも合わせて確認しましょう。
あとは、キーワードを一つ決め、
関連する事柄をどんどん書いていくこともよい復習になるでしょう。
また、
各時代の文化財や作品(記号問題)、
世界のできごと(正誤の組み合わせ問題)
は間違いやすい問題です。
対策プリントで確認しておきましょう。

【公民】
・基本的人権
・選挙
・国際連合

自由権や社会権に関する問題はよく出題されます。
自由権の分類、公共の福祉、生存権、労働基本権は要復習です。
選挙に関する問題としては、
選挙制度や衆議院と参議院のちがい、衆議院の優越などを復習しておく必要があります。
また、国際連合の主な機関や専門機関の略称、拒否権も合わせて確認しましょう。

公立ポイント_社会のサムネイル

公立入試直前ワンポイントアドバイス【国語編】

25年02月21日

公立入試直前ワンポイントアドバイス【国語編】

県公立入試問題において

ぜったいに落としてはならないもの

それは
ズバリ作文です。

なんといっても12という高配点。

この作文をおろそかにするわけにはいきません。

ポイントはズバリ

自分の体験を必ず書くこと

作文の採点法は12点満点からの減点法で
「自分の体験」が書かれていない場合は
6点も減点されてしまいます。

ほとんどの受験生は
資料から読み取った内容を素直に書くことができますし
誤字や不適切な表現も極端に多くありません。

差がつくのが「自分の体験」についての記述。

自分が実際に体験したことや
見聞きしたことを
必ず文章中に記載しましょう。

そしてもうひとつ注意しておきたいことは

図表から読み取ったことをもとにした

自分の意見を述べること

感想文にならないようにすることがポイントです。

塾の対策で添削された点を気を付けて書きましょう!

公立入試直前ワンポイントアドバイス【理科編】

25年02月20日

今回は理科編です。

平均点の推移
2020~2024年度の過去五年間の平均は以下の通りです
51.1[2020]→56.2[2021]→52.5[2022] →58.2[2023]→51.6[2024]
ここ5年間は、50点台くらいにまとまっていますので今年度も
同程度の難易度であると予想されます。

出題形式
大問1から大問5の順に、小問→地学→生物→化学→物理
となっています。ある程度規則性があるように思えますが、
必ずしもその通りになるとは限りません。
すべて網羅するのは困難なため、得意な単元に絞って勉強しましょう。
(1月の北辰テストを受験した方はその復習もしておきましょう)

重要用語の確認
知識問題で、覚えやすい単元にしぼって重点的にノートにまとめると
よいでしょう。

実験観察問題の取り組み
大問2以降は資料のともなった問題で構成されています。
問1や2などの小問題は基礎的な質問が出ます。
問題文をしっかり読んで解きましょう。
実験に関する内容が多いので、考察・結論などをノートにまとめ、
自分で解ける単元を持っておくと有効です。

化学変化と原子・分子・電流とその利用・気象と天気の変化
ここ5年間の出題頻度が高いのは表題のものです。
これらは知識事項の内容を多く含みます。
要点をノートにまとめたものを作っておくと、入試に役立つ可能性が
あります。覚えておくと良いです。

 

県立入試まであと数日ですね。
この時期は新しいものを慌てて始めるよりも、
今まで練習してノートにまとめたものを復習して見直す作業に
時間を使いましょう。
体調管理も気を付けつつ、残りの時間ラストスパート、
頑張りましょう!!!!!