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北辰分析-社会-

13年10月08日

地理・歴史・公民とも

基本に忠実な設問が目立ちました。

大問1の世界地理では

国土面積世界最大のロシア連邦

国際河川であるライン川

イタリアの首都で市内にバチカン市国があるローマ

などなど

サービス問題ともいえる設問がありました。

大問2の日本地理は

知識ではなく

常識を問う問題だったといっても言い過ぎではないでしょう。

大問3地形図の読み取り問題も

お手本のような設問です。

しかし

計算アレルギーの人にとっては

問1にある「実際の距離を求める問題」は

天敵なのではないでしょうか。

メートルとセンチメートルの単位変換ができないとか

そもそも計算方法がわからないとか

不正解要素はたくさんあります。

そんな人におススメの解決法を伝授!!

テストに使われる地形図の縮尺は

2万5000分の1か5万分の1かどちらかしかありません。

今回は(というかほとんどの設問は)2万5000分の1です。

分母の数字

2万5000・・・

ゼロを2つ消しましょう。

(100cm=1mなのでゼロを2つ消します)

すると250ですね。

この250とは

地図の1cmが実際の距離の250mである

ということを表しています。

1cm=250m

これさえわかれば楽勝!!

地図上で2cmなら実際の距離は500m

5cmなら250×5で1250mとなります。

今回は15mmつまり1.5cmという出題でしたので

250×1.5=375mでした。

長くなったので

つづきは明日・・・

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