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志英館のお得な情報

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10月生募集

17年10月03日

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今年もあと3カ月になりました。
10月になると2学期の中間テスト
があります。志英館ではすでに、
中間対策授業を始めております。

①自分一人で勉強できない生徒
②夏休みに勉強しなかった生徒
③自己ベストを更新したい生徒

面倒見地域N0.1の志英館にお越しください。
1週間の無料体験授業実施中。
個別説明会も行っております
お問い合わせください。

*小学生英語クラス生募集中
小6生 水曜日(初心者),10/4(水)新規開講
小6生 
木曜日(経験者)

*小6生国語,算数 小3~5生国語,算数,英語
のクラス
についてはお問い合わせください。

【連載】北辰テストの勉強法 ー理科ー

17年07月30日

17北辰勉強法_理科のサムネイル

7/1に行われた「進学指導説明会」で
北辰テストの勉強法についてお話ししました。

その内容をダイジェストでお伝えします。

最終回は【理科】の北辰勉強法です。

 

 

理科

1.傾向
3年前9月以降から、埼玉県公立入試をかなり意識した問題に大幅に変更された。

【試験時間】
30分から40分になった。

【出題範囲】
全範囲を網羅するため、その年度にすでに出題されていた分野はその後のテストには出題されなかったが、その縛りはなくなった(同じ分野の問題が複数回出題される可能性がある)。
※重要単元・重要語句・重要テーマは出題されやすくなった。

 

【出題形式】

①記号問題が半数、残りの4割が単語を聞く問題、1割が記述問題[文・図・グラフ]だったのが、記号・単語・記述の割合がおよそ3分の1ずつになった。(記号問題が減り、記述問題が大幅に増える)
*2点問題が3問、3点問題が26問、4点問題が4問の計100点満点 (回により若干の変動あり)

大問1が小問(8問:各分野から2問ずつ)、大問2~5が各分野から1問ずつ。

 

 

 

2.学習の取り組み方と志英館の取り組み

今年度の出題範囲は以下の表です。(昨年度と出題範囲はすべて同じ)

※10~12月も1・2年全範囲を含む

 

出題範囲から読み取れることは、以下の2つです。

① 中3内容は出題されてもごくわずか。(中1・中2の内容からの出題割合が高い)

② 中3内容の「化学変化とイオン」「エネルギー」「仕事」「天体」「自然と人間」は12月までの北辰には出題されない。

 

今年の試験範囲は昨年と同じです(中1・中2の内容がほとんど)。理科の場合は、「北辰のかこもん」を受検する回のものだけを勉強してもあまり対策にはなりません。まんべんなく出題範囲内のものを選んで演習し、間違えてしまった問題の復習をしっかりして、解けるようにしておくと良いでしょう。

同じ問題集を何度も繰り返し解くことや、教科書を何度も読み返し、内容を覚えることによって高得点が期待できます。暗記科目である理科と社会は反復学習が特に重要となるので、苦手意識を持っている人は特に早い段階から反復学習を始めましょう。また、県公立入試にも出題される記述問題の対策(理由説明・作図・グラフ)も必要となってきます。

 

志英館では、夏休みが終わるまでに単元別の小テストを合格するまで行い、中1~中2までの単語や実験器具の操作などを覚えます。そして、「北辰テストのかこもん」などを用いて北辰レベルの問題にも対応できるように演習特訓をしていきます。それらの演習特訓も、間違えた問題はそのままにしないよう、自主的にノートをまとめたりすると良いでしょう。

 

 

3.解答のアドバイス

まずは、覚えることで点が取れる生物分野・地学分野の問題の取りこぼしがないように気をつけることが大切です。特に暗記分野は何度もやり直してください。また、難問の計算問題はあとまわしにするのも手だと思います。全問できる必要はないので、40分の試験時間で自分なりに最高の結果が出せるよう、戦略を練りましょう。(例 30分で解答、10分で見直しなど)

 

 

4.高得点の秘訣

理科で高得点をとるには、簡単な(自分の力でできる)問題でケアレスミスをしないこと、そして記述問題を面倒くさがり、白紙で出さないこと。部分点がもらえます。空欄をなくす努力をしましょう。

 

 

 

 

 

【連載】北辰テストの勉強法 ー社会ー

17年07月23日

17北辰勉強法_社会のサムネイル

7/1に行われた「進学指導説明会」で
北辰テストの勉強法についてお話ししました。

その内容をダイジェストでお伝えします。

第4回目は【社会】の北辰勉強法です。

 

 

社会

1.傾向

まずは過去2年分の出題内容を確認しましょう。ここからある程度出題内容を予想できます。

 

※分野別傾向の分析と対策

地理的分野
「グラフ読み取り」問題が毎回出題されている。内容は貿易額、農業の生産量、工業出荷額など。グラフは丁寧に読めば確実に取れる。また、大陸名や気候の名称・特徴を答える問題も頻出雨温図や気候を生かした生活などをおさらいしておくと良い。

 

歴史的分野
古墳~昭和時代が多い。大問3では江戸までの出来事や社会の様子について。文化と資料の組み合わせを選ぶ問題がある。大問4では江戸以降の日本の変化や外交など。特に大問3は中学2年生までの内容のため、復習する必要がある。平安~室町の人々の暮らしや社会の様子、武士と貴族の関係など苦手な人も多い。ぜひノートまとめをしよう。

 

公民的分野
10月以降の出題。そこまでひねった問題はなく、取り組みやすいものが多い。日本国憲法(天皇、国民の義務、基本原理…)や人権、立法・司法・行政の関係などを整理しておくと良い。

 


 

2.学習の取り組み方と志英館の取り組み

公民分野を得点源にする…地理・歴史に比べ覚える内容が少ない=授業内での理解を目指し、苦手にしない

 

1つ1つバラバラに覚えるのではなく、関連のあるものはまとめて覚える

例(地理)-お茶の生産…日本:静岡県(牧ノ原台地)・鹿児島県(シラス台地) 世界:スリランカ

例(歴史)-戦争をまとめて覚える。

日清戦争(1894年) → 日露戦争(1904年) → 第一次世界大戦(1914年) ・・・10年ごと

日中戦争(1937年) → 第二次世界大戦(1939年) → 太平洋戦争(1941年)・・・2年ごと

 

年号と出来事を一緒に覚える…年表問題・古い出来事順に並べる問題などの増加

 

間違った問題の解き直…間違った問題を放置せず解き直すことで類似問題にも対応できる

 

ノートまとめ…時間のある時にまとめておくと理解しやすい(定期試験・北辰・入試にも対応できる)

 

◎志英館では、北辰テストの対策授業を行っています。過去問などを使った演習特訓(解説+αを含む)をし、本番で点数が取れるようにします。北辰テストは申し込むだけでは高得点は取れないので、必ず対策授業に参加しましょう。

 

 

3.高得点の秘訣

公立高校入試や北辰テストでは応用問題が多くなり、難易度が上がってきました。基礎的な人名・地名・年号を覚えないと記述問題だけでなく選択問題も解けません。また、成績が上がらない人は、あれこれ手を出す人かまったく反復練習をしない人です。社会が苦手だと思う人は、まずは夏期講習会の問題集や北辰対策授業で習った内容の反復練習を何度も何度もやって頭に覚えさせてください出来ない問題を1つ1つ減らしていくことで得点力は必ずUPします。次に、友だちや家族など周りの人と問題を出し合ってみましょう問題と答えを声に出して読むことで、記憶に残りやすくなります。自分が納得いくまでやりこみましょう。

 

 

4.問題の配点(H.28 .12) ※各回配点が異なります

大問1:世界地理…14点

大問2:日本地理…17点

大問3:歴史(中近世)…19点

大問4:歴史(近現代)…17点

大問5:公民…22点

大問6:地歴公混合問題…11点                 計100点