私立高校入試直前ワンポイントアドバイス【国語編】

国語は高校ごとに選択肢が素直だったり、
少し捻ってきたりと特徴が異なります。
自分の受験する高校の過去問をやりこんで
特徴をしっかりと理解しましょう。

四字熟語や文法などの出題が多い高校と少ない高校もあるので
ここも気を付けておきたいところです。

また、古典はどの私立高校も例年、説話や随筆からの出典が多いですね。
宇治拾遺物語や古今著聞集、徒然草、枕草子あたりは頻出です。

さらに読んでおきたいものとしては、
伊勢物語の「さらぬ別れ」、「ゆく蛍」あたりでしょうか。
このあたりは過去にも様々な私立高校で出典履歴のあるものです。
要チェックです！！

私立高校推薦入試開始まであと２日。
悔いが残らないよう、最後まで努力しましょう。

私立高校入試まであと２日。今回は英語編です。

□確認すべき内容と対策(文法問題)
①数えられる名詞と数えられない名詞の区別
・a(an)をつけるのか、複数形にするのか
・many / much などの使い分け
→天気(雨・雪)、飲み物などはよく出題されるので注意しましょう。

②発音・アクセント問題は音読をする
・声に出さないと、実際に問題で出されたときにわからなくなる
・大げさに強弱をつけて練習するのがコツ
・発音記号も解説を参考に書いてみよう
→発音の問題では、よく出題される単語があります。プリントで確認しましょう。

□入試本番までにすべきこと
①「過去問の解説を理解する」
自分が受験する高校の過去問演習をしていますね。
解き終わったら〇×をつけておしまいにするのではなく、
解説をしっかりと読み、理解してください。
丁寧に復習をすることがよい結果につながります。

②「正月特訓テキストの総復習」
普段の授業でも繰り返し言っていますが、
私立入試でよく出される文法問題、英単語、英熟語があります。
正月特訓テキストで学習したものは確実に覚えておきましょう。
同じような問題が出題される可能性が高いです。

何度も繰り返しますが、
私立入試では出題されやすい問題があります。
復習を徹底して、自分の力をすべて本番で出し切りましょう。

今年度も毎年恒例の正月特訓講座を行います。

この講座では、入試問題の特訓の他、
・高得点がとれる答案作成術
・入試当日の心構え　　などを伝授します。

年末年始はどうしても気が緩みがちです。
しかしそのようなときだからこそ、
意識して受験勉強に取り組まなければなりません。
高校入試本番までのこりわずかです。
わずかな時間も無駄にせず、しっかりと取り組みましょう。

□日程
2020年12月31日(木)～2021年1月1日(金)
午前9時～午後8時　(勉強合計時間　18時間)

□会場
志英館　坂戸本部校

□持ち物・筆記用具
・講座用テキスト(初日に配布)
・昼食
・スリッパ