おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます
これが成人の日の趣旨だそうです。
ん～～～
イマイチ
おとなになったことを自覚する
これはいいですよ。
ピンとこないのは
後半部分
みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます
これって
成人をまだまだ子ども扱いしてますよね。
おっさんおばさんが寄ってたかって
「おぉ、成人したのか。それはおめでとう。じゃぁがんばれよ」って
完全に上から目線ですよ。
成人の日、あるいは成人式は
成人のためにあるものではないと思うわけですよ。
両の手のひらに収まるような
小さいな存在だった自分を
成人するまでに育ててくれた親に感謝したり
不安になったりくじけそうになったりした時に
叱咤激励し支えてくれた師に恩返ししたり
そうあるべきだと思うのですよ。
多くの新成人は
そう思っていることと思います。
自治体が主催となって成人式をするなんて
あまりにもバカバカしい。
某テーマパークで楽しく過ごすなんて
それを当たり前と思ってもらっては困る。
新成人みずからが主催して
親や恩師を招く
そんな成人式があってもいいと思うんですけど・・・
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