県立入試直前ワンポイントアドバイス【英語編】

いよいよ埼玉県公立入試まで残り数日となりました。
残り時間はわずかではありますが、まだまだ得点力は上げられます。
ポイントを押さえ、１点でも多く得点できるように
全力を尽くしましょう。

１．リスニング
英語で説明がされますが、答え方ははこれまでとほぼ同じです。

１回目の音声ではキーワードをメモし、
疑問文に使われている「疑問詞」「動詞」「時間」などを把握します。
そうすれば１回目で完璧に理解できなくても
２回目はある程度答えになりそうな部分を集中して聞くことができます。
余裕があれば、
他の問題にもさっと目を通しておけるとよいでしょう。

２．会話文・長文読解
本文をしっかりと読み込まなくても、
文法の知識だけで答えられる問題があります。
特に動詞を適する形にする問題は確実に正解しておきたいです。
動詞は
⑴過去形⑵過去分詞形⑶３単現のＳ⑷不定詞⑸動名詞or現在分詞
のどれかにします。
文の時制、主語の単複、(　)の前にenjoyなどがあるかを意識して
解きましょう。
また英問英答は、
主語を代名詞にし、疑問文で使われた動詞をうまく活用しましょう。

３．英作文
いつものパターンをしっかりと書きましょう。
パターン通りに書いたら、
あとは中１・中２レベルの、自分が確実に書ける文を当てはめるだけ。
英作文は満点を狙いましょう。

来週のスケジュール23(日)-29(土)

■23(日) 天皇誕生日
<中学生>学年末テスト対策6時間勉強会
└1:00-7:00

■24(月) 振替休日
<高校生>共通テスト本番レベル模試
受験科目によって試験時間が異なります。
受験票で確認してください。
<中3>学校選択問題対策
<中1，2>理社補習
└4:00-6:30

■27(木)
<高校生>英語レッスン
└7:20-8:30

■28(金)
2020年度準備日
小，中学生の授業はありません。
高校生個別指導あります。
<東進>パソコンメンテナンスのため短縮オープン
└1:00-9:00

県公立入試問題において

ぜったいに落としてはならないもの

それは
ズバリ作文です。

なんといっても16点という高配点。

この作文をおろそかにするわけにはいきません。

ポイントはズバリ

自分の体験を必ず書くこと

作文の採点法は16点満点からの減点法で
「自分の体験」が書かれていない場合は
8点も減点されてしまいます。

ほとんどの受験生は
資料から読み取った内容を素直に書くことができますし
誤字や不適切な表現も極端に多くありません。

差がつくのが「自分の体験」についての記述。

自分が実際に体験したことや
見聞きしたことを
必ず文章中に記載しましょう。

そしてもうひとつ注意しておきたいことは

図表から読み取ったことをもとにした

自分の意見を述べること

感想文にならないようにすることがポイントです。