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■シリーズ 北辰テスト勉強法 -数学-

18年08月22日

■シリーズ 北辰テスト勉強法 -数学-

18北辰勉強法_数学のサムネイル

 

1.傾向

H.29年9月の大問内容と配点とこれまでの過去の北辰9月の出題とを比較すると、H.25年度に大問が7問から4問へ変更されています。
H.28年とH.29年は、小問数は同じになっています。

 

2.学習の取り組み方と志英館の取り組み

過去のデータからどんな出題がでるかある程度は予想できます。
出題される内容がはっきりしている単元、すなわち計算問題・比例,反比例・平方根・多項式・一次関数・合同・平面図形・角・一次方程式の文章題等はよく学習しておきましょう。
今年も必ず狙われるところです。

大問1の計算問題は何度も見直しをして下さい。
一次方程式の文章題は教科書の例題レベルなのでしっかり取れるようにしましょう。
一次関数は必ず大問で出ますのでしっかりおさえておく必要があります。

志英館では、すべての分野を講習会で扱い、さらに計算問題は北辰テスト20回分を夏期合宿の宿題として出題し、何度もテストをくりかえし20回すべてで満点が取れるまでトレーニングします。
北辰頻出の計算問題・文字と式・文章題・平方根・関数(比例と反比例)・一次関数・確率・資料の整理は夏期合宿で完璧にできるようにします。

作図問題はH.26年より毎回出題されます。
出題パターンが決まっているので、夏期講習会、合宿で徹底的に鍛えます。
コンパスと定規は必ず持参してください。
また、H.29年の9月の北辰を分析すると、中3生の内容は17点しか出題されていません。

 

 

3.H.26年9月からの変更点

変更点① 試験時間の変更
従来の試験時間 45分 → 新しい試験時間 50分 (公立入試と同じ)

変更点② 証明・作図・説明する問題が毎回出題
証明は選択式問題から記述式問題に

 

 

4.高得点の秘訣

やさしい問題でミスをしない!
高得点を取るためには、平易な問題でミスをしないことです。
基本問題だけでも60点は取れます。
予習をして授業を聞くだけでなく、間違ったところをしっかり復習すること。
これが高得点の秘訣です。
数学が得意な人は難しい問題にも慣れておくとよいでしょう。

H.29年の北辰を分析すると、中3生の内容は、9月が17点、10月は12点しか出題されていません。
それもかなり基本的な問題です。
得点の差がつくのは中2生の内容です。
ぜひ中2生から合宿に参加してください。

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