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北辰分析-数学-

13年11月06日

11月第6回北辰テスト

また、全県の平均点が下がるかもしれません。

先日報道にもあった埼玉県公立入試のように

正答率が1%を下回る問題がありそうです。

特に最後の問題。

大問4の(2)の②の問題。

平面図形中のある線分の長さを求める問題は

例によって

あまりにも強引な問題でした。

1問解くのに補助線は1本というのが

数学のエチケットですが

模範解答を見ると

3本もの補助線。

そのうえ

直前の①とはまったく何も連動していない。

北辰のこのセンス

理解に苦しみます。

そして

同じく大問2の(4)

無理数の近似値を求める問題も

センスがなさすぎ。

また

けっして難しくはありませんが

大問2の(5)

面積の比を式で説明する問題も正答率は低いでしょう。

文句ばかり言ってもしょうがないので

ちょっとはプラスなことも・・・

1ページの(1)~(8)は

全部正解にしたいところです。

大問1の(9)は

出題のしかたが遠回しなだけで

やることは小4レベル。

大問2の(1)は

タテヨコ6マスずつの表を書けば

あとは数えるだけ。

(2)は

中1の教科書に

まったく同じものがそのまま載ってます。

ここまでできれば52点。

どんなに数学が苦手でも

まじめに勉強している受験生なら

できてほしい10問でした。

長くなったので

つづきは明日。

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