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北辰分析-社会-

13年12月04日

北辰テストの前日
社会の出題予想を尋ねられましたが
残念ながら
社会は理科と違って
大問ごとに分野が分かれていませんので
何とも言えませんでした。

大問1はヨーロッパで,大問2はアジアで,大問3は室町時代で…
とはならないのです。

事実
今回の北辰テストでも
1ページには世界地図がドンとあって
ヨーロッパ,南北のアメリカ,オセアニア,アフリカと
ありとあらゆる地域についての出題でした。

パラッとめくって
3ページも日本地図がドンとあって
地図中にも設問の文中にも
北海道,東北,関東,中部,近畿,中国,四国,九州
すべてが登場します。

前回の分析でコチラにも書きましたが
地理の勉強は重要事項を言葉でまとめることは
絶対にしないように。

地域ごとにまとめるのも無意味です。

ありとあらゆることを
1枚の白地図に書き込んでいくのです。

いっぽう
歴史分野は
さすがに縄文時代から平成まですべてということはなく
広いながらもある程度の時代幅で出題されてきました。

第4回9月は古墳時代と戦国~江戸半ば
第5回10月は室町~幕末
第6回11月は鎌倉~室町
この時点で
まだ出題されていないのは飛鳥~平安
そして
第7回12月では
秦王朝~藤原道長までの年表となりました。

無論
入試ではこんな山のはり方はご法度なので
まるまる2000年分を頭に入れなければなりません。

あっ、そうそう
近現代史はどの回も出題されました。

日清・日露から第1次大戦そして第2次大戦まで
戦争を中心に時代が移り変わっていくかと思うと
なんだかいやな気分ですね。

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