受験生諸君はすでに過去問を手にしているので
「いまさら?」という感は否めませんが
過去問ツートップである「声の教育社」と「東京学参」を比較してみました。
【声の教育社】
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<長所>
おそらくいちばん売れている。
私立高校のラインナップも非常に多い。
県公立が前後期制だったころの後期問題も収録されている。
県公立のものは解答解説が巻末の別冊になっているのでマル付けしやすい。
<短所>
リスニングCDを収めるための表紙裏の厚紙がとても邪魔。
狭い紙面に無理やり問題を押し込めているため特に数学はごちゃごちゃして見える。
1つのページに2つの科目がまたがって収録されていることもあるため見づらい。
【東京学参】
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<長所>
特に数学は充分な空白があるので見栄えがすっきりしている。
県公立のものは過去6年分が収録されている。(声の教育社は過去5年分)
リスニングCDは巻末のペラペラプラスチックケース収納なので邪魔にならない。
特に数学の解説がスマート。
<短所>
私立高校のラインナップが非常に少ない。
解答解説が別冊にはならないのでマル付けがしづらい。
県公立入試後期試験が収録されていない。
表紙のデザインが地味。
参考になったでしょうか?
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