期末テスト対策授業真っ最中です。
特に中3生は
1学期通知表に直結するテストになりますから
みんな気合が入っています。
良い結果を残すためには
充分な学習時間と演習量
さらには必要十分な問題の質
それに加えて
精神面が重要なポイントとなります。
具体的には
内容のともなった良い目標を立てることが重要です。
たとえば
運動会の100m走で
「あいつには負けたくない」と思って走るのと
何も考えずに走るのとでは
当然結果がちがってきますよね。
意識というものは
筋肉や脳のはたらきに大きな影響を与えるのです。
目標は高くなければ意味がない
と言われますが
高すぎるとその機能を発揮しません。
次のテストで全教科100点取るぞ
という目標は
聞こえはいいですがまったく現実味にかけます。
そもそも
学年1位の人でも全教科100点取れないのですから…
良い目標とは
思いっきりジャンプしたら届くくらいの位置がベストです。
もうちょっとで届くのに~~~
というギリギリの距離が
とんでもないモチベーションの原動力になります。
ぶら下がっているバナナを
必死でとろうとしているおサルさんの映像を思い浮かべてみてください。
あれですよ。
あれがヤル気の正体です。