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北辰テストの勉強法【英語】

15年07月08日

先日行なわれた
高校進学説明会で
北辰テストの勉強法について
各担当がお伝えしました。

今日は
英語の勉強法について

ここににまとめておきます。

1.傾向と対策
昨年度第4回(9月)以降の出題を確認してみましょう。

【大問1】
 リスニング問題 (7問)
 28点
【大問2】

 英文の読解(4問)
 12点

【大問3】
 会話文の読解(6~7問)
 26点

【大問4】
 長文の読解(5~6問)
 26点

【大問5】
 英作文
 8点

今年度より
公立入試と同程度の「英作文」が
第1回(4月)から導入されました。

まずリスニング問題は
英検4級程度の問題です。

会話文と長文では
本文中の空欄に語句をあてはめる問題
指示語(it,one,that)の内容を問う問題
整序作文
そして
本文の内容
を問う問題が必ず出題されます。

必ず出題される文法は
助動詞
比較
不定詞
動名詞
接続詞
 現在完了
受動態
そして5文型です。

学校の教科書の
巻末資料等に記載されている
基本例文を覚えておくと良いでしょう。

英作文は
条件に従って5文以上の英文を書く
自由英作文の形式です。

出題タイトルとして多いものは
好きなもの・こと
将来の夢
ボランティア活動について
思い出について
行きたい場所(外国)などです。

2.学習の取り組み方

単語は声に出して書いて覚えましょう。

長文、会話文は
毎日1題ずつ音読を心がけましょう。

北辰テストの英語は
全体的に基礎問題中心ですので
見直しを必ず行い
ケアレスミスをしないことが大切です。

志英館では
中3の夏期講習会で
中学校3年間で習った文法・構文の総チェックを行い
合宿では
その最終チェックとして
長文・会話文読解を行います。

また
英単語600語以上を覚え
9月以降の北辰で高得点を目指します。

3.解答のアドバイス
会話文と長文読解で
全体の約60%を占めます。

必ず毎日1題ずつ音読を心がけてください。

問題を解く上では
設問の前後関係の文が
解答を導き出すヒントになっていますが
本文内容を理解することが
ミスを防ぎ、満点答案を作るのに
もっとも大切なことです。

特に、代名詞(He,She,It,They, them)などが
何をさしているかを考えて読むようにしましょう。

文を読む上で最も大切なことは
登場人物,場所,時,話題などの
イマジネーションを鍛えることです。

長文・会話文を速く、正確に読み(速読読解)
内容を理解する訓練をくり返し実戦してください。

4.高得点の秘訣
高得点を取る秘訣は
[わかる・できる] 問題を
必ず2回見直すこと。

また
会話文と長文を読む前に
必ず設問に目を通すこと。

特に問5~問7で頻出の
内容正誤問題
一文挿入問題
そして
要約文の適語補充は
設問をチェックした上で本文を読んでいくと
理解しやすくなります。

時間配分も大切です。

必ず過去問題を解き
50分の時間配分をチェックしましょう。

日頃から長文や会話文を読む(速読読解)訓練をすれば
35分以内に全問題を解き終えることができ
余裕を持って見直す(チェック)時間が増えます。

毎日10分間
英文を音読することが大切です。

そして
リスニングを10分間聞くことも
必ず実施して下さい。

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