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北辰テストの勉強法【社会】

15年07月16日

シリーズ第3弾

北辰テストの勉強法【社会】
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1.傾向と対策

【地理的分野】
世界地理では
世界各地の農業・工業・気候などの特色が
出題されています。

日本地理では
農業・工業・気候と
地形図の読み取りが
毎年出題されています。

地図の読み取りは基本です。

国の位置や県名を覚えてない人は
夏休みのうちに覚えましょう。

また
鉄道や高速道路などの内容から
出題される傾向が高まっています。

【歴史的分野】
絵図や写真資料
また歴史地図などを用いて出題され
年表を使った問題も必ず出題されています。

一つひとつの時代ではなく
広範囲にわたる出題という点が
歴史をわかりづらくさせる要因のひとつです。

まずは
それぞれの時代に
どのようなできごとがあったのかを
整理しておくと良いでしょう。

また
できごとを
年代の古い順に並べる問題も

多く出題されるので
年号にも気を使うようにしましょう。

公民的分野】
政治分野からの出題がほとんどです。

基本的人権、日本国憲法など
基本問題がよく出題さています。

学校の定期テストで出題される内容をしっかりまとめておき
受験の
問題に使えるように
自分でオリジナル単語帳などを作成するとよいでしょう。


2.学習の取り組み方
(1)公民分野を大切にしましょう。
 地理・歴史に比べ
 公民分野は覚える内容が少ないので
 得点源となります。

(2)間違えた問題を
 何度もやり直しましょう。

(3)一つひとつバラバラに覚えるのではなく
 関連のあるものはまとめて覚えましょう。


お茶の生産といえば
静岡県(牧ノ原台地)
鹿児島県(シラス台地)
世界ではスリランカ。


戦争をまとめると
1894年-日清戦争
1904年-日露戦争
1914年-第1次世界大戦
1937年-日中戦争
1939年-第2次世界大戦
1941年-太平洋戦争
(4)年号も覚えましょう。
 簡単な年表が
 出題されることが増えています。
(5)間違えた問題を、ノートにまとめましょう。
 何を間違えたのかを把握することは
 非常に大切なことです。

3.高得点の秘訣
公立高校受験や北辰テストでは
応用問題が多くなり
難易度が上がってきました。

まずは
基礎的な人名・地名を覚えないと太刀打ちできません。

特に社会が苦手な人は
夏期講習会の問題集や
北辰対策授業の内容の
反復練習を何度も何度もやらなければなりません。

できない問題を
一つひとつ減らしていくことで
得点力は必ずUPします。

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