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【東進】模試が終わったらやるべきこと

17年12月18日

今年、最後のセンター模試が終わりました。

得点や志望校判定も気になりますが
終わった過去は変えられないので
未来に向かって
今回の模試を有効活用することに目を向けましょう。

得点を知るための自己採点ではなく
1問1問の分析が確実に力となります。

自信を持って正解した問題。
自信はあったが間違えてしまった問題。
手も足も出なかった問題。
いちばん気を付けるべきは
たまたま正解してしまった問題。

センター本番まで1ヶ月を切った今
模試でできなかった部分をできるようにする努力が
受験生諸君に求められています。

模試復習法のサムネイル

模試復習法        東進坂戸校

一.正確に自己採点できたかどうかを確認せよ。「時間がなくて問題用紙に答案を転記できなかった」は致命的。

一.時間が足りなくて最後まで解答できなかった問題、いいかげんに解答してしまった問題については、まず時間無制限で解き直し、超過時間の測定をする。その結果の得点が現時点での「学力」であり、その時間が本番までに短縮しなければならない時間。

一.正解できた問題でも、正しい知識・思考に基づいて解答したのかどうかを吟味する。偶然正解できただけなら、本番では絶対に通用しない。

一.不正解だった問題については、なぜ間違えたのか、どんな知識が不足していたのかを徹底究明、何をすれば、どんな知識を修得すれば二度と間違えなくなるのかを考えて、それを実行する。

一.以上をやらないまま安易に解説を読んだり、解説授業を受講したりしてはならない。それで納得できたとしても、自分が抱える問題点の抜本的な解決にはつながらない。

 

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