先日「204年本屋大賞」が発表されました。
見事大賞に選ばれたのは
和田竜 『村上海賊の娘』でした。
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昨年が百田尚樹氏の『海賊と呼ばれた男』でしたから
2年連続で海賊が受賞した形です。
ずばり
読みたい!!
2位になった『昨夜のカレー、明日のパン』も読みたい。
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海外小説好きとしては
翻訳小説部門2位の「11/22/63」も読みたい。
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でもその前に
今読んでいる本を読み終わらせなければ!
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14年04月17日
14年04月15日
通院先の整形外科でのできごと。
幼稚園児と思われる女の子が
母親とおそらく幼稚園の先生と思われる女性と3人で病院にやってきました。
女の子は「痛い痛い」と泣きっぱなし。
待合室で看護師さんが状況をうかがっているようすから
どうやらドアに手をはさまれたようです。
氷で右手を冷やしています。
順番待ちの患者さんたちも
心配そうでした。
その日はとても混雑していて
自分も30分くらいは待たされていたのですが
60歳くらいの紳士が看護師さんに言いました。
「可哀そうだから先に診てやれよ」
周りの人たちも、うんうんとうなずいています。
誰にも異論はないようで
女の子は診察室へ。
そして、包帯を巻いて出てきました。
女の子はまだ泣いていましたが
待合室の人たちは
「えらいえらい」
「よくがんばった」
と口々に声をかけています。
人の優しさに触れることができた
ちょっと良いできごとでした。
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14年04月14日
春休みの終わりに
衝動的に駆ってしまった本
『ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと』
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勉強になります。
本の帯に
「涙腺が壊れるほど泣きました」とあります。
4/12読売新聞に掲載された
筆者の鎌田氏と書評サイト「HONZ」代表の成毛氏との対談で
成毛氏の発言として
「電車の中で読み始めたんですが、ここで泣いちゃまずいと思って、途中でやめて…」
とあります。
人の善意に触れて泣ける
らしいですが
残念ながら自分は泣けないほうの1割に入ってしまいました。
泣けはしませんでしたが
かなり勉強になりました。
自分がどれほどたいしたことない人間か
よくわかりました。
ディズニー好きの人はもちろん
人が好きな人は
ぜひ読むべきですね。