少し遅くなりましたが、志英館通信5月号ができました。
志英館は例年、4/29~5/5は春期休暇で通常授業はお休みになります。
連休明けには中間テスト対策授業が始まります。連休中に3~4月で習ったことを生かし、学校のワークなどを進めておくようにしましょう。連休中の課題が出ている教科もあります。課題は期日までにしっかり終わらせるようにしましょう。
17年04月28日
17年04月27日
毎年恒例!
1000単語ぜんぶ覚えるまで帰れま1000
センターレベルの
1000英単語テストを行ないます。
(日本語の意味を書く)
今年は5/1(月)~5/4(木)の4日間。
4日間で1000単語!
1日何枚やるかは各自のペースにおまかせ!
答えが書いてある冊子を
事前に配付しますので
それを見て勉強しておきましょう。
去年のを持ってる人はそれを使ってください。
冊子には1500単語が収録されていますが
テストは学年によって差をつけます。
高1は1番~500番の500単語
高2は1番~700番の700単語
高3は1番~1000番の1000単語
言うまでもなく
夏にも帰れま1000を実施します。
お楽しみに!!
17年04月25日
受験情報 ~第1回~ 今年度の入試から変わった埼玉県公立高校入試
◎2017年の公立高校入試で埼玉県が公表していた変更点は以下の通り。
変更点1
思考力・判断力・表現力等の能力を見る問題に対して
受験生がしっかり考えて解答できる時間を確保するため
社会・理科の試験時間を40 分から50 分に変更。
実際の試験問題では・・・
→社会・理科の選択問題で「1 つ選びなさい」といった問題が
「すべて選びなさい」とより広く知識を必要とする問題が多数みられた。
「すべて選びなさい」の問題は国語や数学でも同様に見られた。
変更点2
数学・英語において取り組みやすい問題の比率を増やす。
実際の試験問題では・・・
→英語は解きやすい問題が確実に増えた。
取り組みやすい問題が多く出題され
平均点も上がると予想。
一方、英語はしっかり勉強して点数が取らないと
さらに点数差が広がる可能性が大きい。
→数学は昨年サンプル問題として埼玉県は問題を提示したにもかかわらず
ほとんどの問題がその内容とかけ離れた問題が多く出題された。
取り組みやすい問題が増えたという印象は少なく
逆に2012年,2013 年時のような
難易度の高い試験問題に戻ったのではないか思われるほどだった。
変更点3
学校の判断により
例外的に問題の一部に「応用的な内容を含む」学力検査を実施。
実際の試験問題では・・・
→今回の学校選択問題は
問題の一部に限定された形で出題された。
問題の単元などは「学力検査問題」同じで
「学力検査問題の応用」といった形の問題となった。
学校選択問題を選択する高校を受験する生徒は
「数学」「英語」が「得点が取れる科目」となるように学習していく必要があります。
→現時点で皆さんが
「知識を増やす・問題の形式に慣れるといったことを鍛えなければならないのか」
「知識には自信があるので、記述力が求められる記述問題への対策をしなければならないのか」
を見極めよう。
最終的には、昨今の公立高校入試は「知識+記述力」が必要不可欠です。
(作成情報協力:㈱エデュケーショナルネットワーク)
次回予告
5/2配信予定の第2 回は
「過去10 年間の入試平均点と注意するべき内容」