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北辰分析-英語-

13年10月12日

相変わらず

北辰テストのリスニングはカンタンですね。

それに

いちばん最後の適語選択問題も

とてつもなくカンタンです。

ここらあたりは

1問たりとも落とせません。

第5回10月の北辰には

英作文が出題されると予告されていました。

県立入試的な自由英作文になるか

単純な和文英訳になるか

どちらかだとは思っていましたが

後者でした。

1文目と2文目は

いわゆる基本例文通りですので

正解してほしいところです。

3文目について

接続詞のsoとコンマを正しく使えた人は

英語の力がかなりある人です。

たいしたもんです。

直前の対策授業で

「本文中の適語補充は原形ではない」と言い切ってしまいましたが

大問3の問4は原形でしたね。

ちょっと残念でした。

北辰分析-理科-

13年10月11日

10/2に理科出題予想という記事をアップしましたが

まずはここで

みなさんに謝っておきます。

<(_ _;)> 申し訳ありませんでした。

たしかに生殖の単元は出題されました。

ホットと書いた

植物の受精と無性生殖が

バッチリ出ました。

でも

凸レンズも

気体の発生も出ませんでした。

直前の対策授業で

な●がわ先生が予言していた天気の単元は

バッチリ出てくれました。

しかも配点が21点と

高いものでしたので

志英館の生徒諸君はしめしめと思ったことでしょう。

大問1の独立小問集合題は

実によい問題揃いでした。

問2の小腸はみんなできたと思いますが

その他の

「深成岩」

「蒸留」

「誘導電流」は

きわめて基本的な問題であるいっぽう

知識が中途半端な人にとっては

あと一歩のところで答えが出てこない・・・

模範解答を見て

あぁ,そうだったと思い出す・・・

差がつく問題ですよ。

大問1だけで20点ですから

まったくバカにできません。

例えば岩石の名称の場合

火成岩は火山岩と深成岩に分けられ

火山岩は流紋岩、安山岩、玄武岩

深成岩は花こう岩、閃緑岩、はんれい岩・・・

それぞれの岩石には

石英、長石、黒雲母、角閃石、キ石、カンラン石・・・

混乱しますよね。

こんなふうに

並行して覚えなければならない用語が

理科には多くあります。

こんなの覚えられるかっ! ヾ(。`Д´。)ノ

なんて言わずに

ゆるぎない知識を蓄積してほしいものです。

ちなみに

この岩石の覚え方は

●らの先生にきくと教えてもらえます。

北辰分析-数学-

13年10月10日

例によって

北辰独特のあまりにも強引な問題がありました。

大問4(1)②や

最後の証明問題などは

偏差値70以上を狙う人以外は

手を付けないほうがいいでしょう。

むしろ

計算問題などの間違いを発見することに時間をかけるほうが身のためです。

大問1の(6)までは

1問も落とせません。

どんなに数学が苦手な人でも

ここまでできれば30点。

これ以下の点数は

勘弁してほしいです。

大問1の(8)

数量をxの式で表す設問は

けっして難問ではありませんが

正答率は低そうです。

かのアイザック・ニュートンが

「数学は翻訳能力である」という言葉を残していますが

まさしくその通りです。

日本語で書かれた内容を

スーガク語に翻訳する力ということです。

国語力が必要なんですね。

国語力がある人にとっては

大問1の(8)は何でもない問題に見えることでしょう。

大問2の(2)は

平行線と角の問題と正三角形を組み合わせた

なかなかおもしろい問題でした。

多くの人が正解にたどり着いたと思いますが

かなり遠回りをしたのではないでしょうか。

どう解いても

最終的に正解にたどり着いてくれればそれでいいのですが

角度の問題は

プロの解き方に少しでも近づいてもらいたいです。

ブログでは解説しづらいので

プロの解法を知りたい人は

志英館が誇るあの数学の先生に直接尋ねてください。