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志英館の中学部

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難関校の数学

12年12月02日

明日12/3(月)は
難関校対策講座【数学】が夜7時から始まります。
難関数学講座も残すところあと2回。
解法は身についたでしょうか。
早稲田高等学院と早稲田本庄に合格した先輩たちも
この難関数学講座をみんな受講してきましたからね。
5年連続早稲田合格の底力は
ここにあると思って
本気で授業に臨んでほしいものです。

北辰テスト 予想を立てよう

12年11月28日

12/9(日)第7回北辰テストで

自己ベストを出したいですよね。

12月の結果次第では

私立高校の合格の可能性に天と地との差が出ます。

文字通り,天と地との差ですよ。

これまでの出題傾向を分析して

次回の出題を予想したり

悪く言えばヤマをはったりするのは

あまり推奨すべきことではないと思っています。

どんな出題であろうと正解を導き出せるよう

実力をしっかりつけるのが正攻法だと思うからです。

とは言っても

背に腹は代えられない。

第7回北辰テストの出題予想をしましょう。

ですが

ここでは

ズバリの出題予想ではなく

予想の立て方をお知らせしておきます。

【やってはいけない予想方法】

昨年や一昨年の12月の出題からなんとなく判断する。

北辰テストの場合

この方法では予想が立てられません。

【予想はこう立てろ】

今年度第1回から第6回までに出題されていな分野を探せ。

単元ではなく分野を探すのです。

例えば

多くの人が得意でない理科の「電流」の単元は

「オームの法則」

「電力」

「フレミング左手の法則」

「電磁誘導」 などなど

複数の分野に分かれています。

このなかからすでに出題された分野を消去していけば

自然と次回に出題される分野が浮き彫りになっていきます。

これの分析は

北辰テストに限らず

入試問題においても役に立ちます。

(数学の計算問題など一部を除く)

少なくとも過去5年を振り返って

分析してみるといいかもしれませんよ。

授業態度で通知表アップ

12年11月03日

昨日の続きです。(昨日の記事はこちら

「良い授業態度とはどのようなものでしょう?」

と,中学生に尋ねると

「授業中,寝ない」なんて答えが返ってきたりすることもあります。

おいおい

そんなの当たり前ですよ。

授業中に寝ないのは

良い授業態度でなく

普通の授業態度です。

「なるべく手を挙げる」

なんて答えもあります。

これは確かにいい方法ですが

挙手文化が少ないクラスでは

挙手が授業のリズムを崩してしまう可能性も否定できませんし

なかなか手を挙げられない性格の人もいるでしょう。

話を元に戻します。

良い授業態度

評価を付ける先生の立場から見た良い授業態度とは

通知表にある通り

「関心を持って意欲的に授業に取り組む態度」です。

いかにして

「自分は先生の授業に関心を持ってますよ~」とアピールするか

いかにして

「意欲的に先生の話を聞いてますよ~」とアピールするか

誰にでも簡単にできて

しかも極めて効果的な方法があります。

知りたいですか?

聞きたいですか?

ブログで公表するのはもったいないなぁ・・・

でも、発表します。

ずばり

うなずくこと。

授業中に先生が話しているタイミングに合わせて

ちょくちょくうなずくんです。

これなら

誰にでもできます。

友達と1対1で話したりするときは

ほとんどの人が無意識にうなずいているものです。

それを授業中もやればいいんです。

授業をする側からすると

うなずいている生徒はよく話を聞いている生徒

というふうにうつります。

この方法でT島くんは

通知表の9教科合計がイッキに11上がったんですよ。

中3にとってはいまさらかもしれませんが

ぜひおためしあれ。